『波紋を掬う』の本のご紹介です。
2025年1月25日
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はじめまして。私は天野典子と申します。
2024年10月にAmazonから出版したKindle本『波紋を掬う』は、私が24歳から47歳までの23年間にわたり、
日常を綴ったエッセイ92編をまとめた本です。
(Amazonにて販売中。電子書籍 499円、ペーパーバック1496円、Kindle unlimited 会員の方は無料)
20代の頃から私は、「より良い人生を生きるとは」について考えつづけ、折々に文章に綴ってきました。
下記の文章は、本からの引用です。
「報道によれば、現在、一人暮らしのお年寄りの数は約六百万人に上るという。私自身も将来、その一人になる可能性はある。
もしそうなったとしても、誰かしらに看取られ見送られるためには、生涯を通して人とつながりを持ちつづけたい。
身近な人にとって必要とされる存在でありたい。そんな思いを抱きながら映画館を出た」(「おくられびと」より)
「『幸せ』は求めても得られないのだと悟った。同時に、『今の生活でも幸せになれるのだ』と気づいた。
少し前までは、他人の人生と自分のそれとを比べ、足りないものに目を向けては、苦しい思いも味わってきた。
このところようやく、ありのままの人生を受け入れられつつあり、『今が幸せ』と言い切れる心境に近づいてきた。
現在は、今ある自分で悔いのない人生を送るため、日々、努力している最中である。
どんな状態にあっても『幸せ』だと思える自分を目指して、一度しかない人生を思い切り楽しもうと思っている」(「私の幸福観」より)
「試みを始めるにあたり、違うものを選びつづけていたら、自分自身の中身にも変化が表われて、いずれは人生も変わっていくのではないかと期待していた。
丸一年が経った今、人間はそんなに単純ではないと実感しているところである」(「選択と自分」より)
「できれば自分は後悔しないで死にたいと思った。そこで、『もうすぐ死ぬとしたら何をしたい?』と、自分に真剣に問いかけてみた。
すると、『これをしなかったら、死ぬ間際に絶対に後悔する』と思う夢が、いくつか頭に浮かんだ」「後悔しないように生きる」より)
本を通して、こうした言葉を受け止めてくださった方々からは、これまでに次のようなご感想を頂きました。
「この先、人生で壁にぶつかった時には、この本を読み返したいです」
「多くの示唆や教訓に富む人生読本とも言え、是非とも多くの方々にお薦めしたいと思いました。
私もこの随筆集からたくさんの学びと気づきを得ることができ、自身の生き方を改めて考え直すヒントを頂いた思いです」
「本に書かれた言葉が心に刺さりました」
「人生のリターン世代にはぜひ読んで頂きたい一冊です」(Amazonのレビューより)
「私も人生の終わりを見据えながら、後悔しない生き方を模索し、人生を前向きに楽しみながら、自分らしく生きていきたいと思いました」
など。
人生を後悔しないように生きたい。そう思われている方に、ぜひ手にとって頂けたらと願っています。
もし良かったら、下記のページを覗いてみてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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