Warning: Trying to access array offset on false in /home/r0671272/public_html/gizumo.net/wp-content/plugins/sb-rss-feed-plus/settings/sbrssfeed-cfg.php on line 87
AI・デジタル改革推進会議(第1回)の議事録を掲載しました | なんでも無料投稿サイト GIZUMO(ギズモ)

最新のInternet Explorerでご覧ください。

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、このウェブサイトを正しく表示することができません。
マイクロソフトのホームページ で最新バージョン(無料)を入手してください。※IE10以上推奨

Windows XPをお使いの場合は、最新のFirefox(無料)を mozilla社ホームページ よりダウンロードしてご利用ください。

AI・デジタル改革推進会議(第1回)の議…

投稿日2026年11月2日  投稿者GIZUMO運営  カテゴリーニュース  都道府県全国

デジタル庁は2026年11月2日(月)、「AI・デジタル改革推進会議(第1回)の議事録を掲載しました」と発表しました。

AI・デジタル改革推進会議(第1回)の議事録を掲載しました
画像:Rs1421(CC BY-SA 3.0)/ Wikimedia Commons(イメージ画像)

発表の内容

最終更新日:

2026年11月2日

開催要領

1. 開催日時

令和8年(2026年)10月22日(木)16時20分から16時50分まで

2. 場所

総理大臣官邸2階大ホール

3. 出席構成員等:

議長 木原 稔 内閣官房長官
議長 古川 俊治 AI・デジタル改革推進担当大臣、内閣府特命担当大臣(人工知能戦略)、デジタル大臣
副議長 赤澤 亮正 AX社会実装担当大臣、経済産業大臣
副議長 中司 宏 内閣府特命担当大臣(規制改革)、内閣府特命担当大臣(こども政策)、行政改革担当大臣
藤井 比早之 地域未来戦略担当大臣、総務大臣
山下 貴司 法制度検証・改革担当大臣、法務大臣
関 芳弘 文部科学大臣
上野 賢一郎 厚生労働大臣
笹川 博義 環境大臣
細野 豪志 内閣府特命担当大臣(防災)
葉梨 康弘 国家公安委員会委員長
谷川 とむ 内閣府副大臣
小寺 裕雄 農林水産副大臣
山口 晋 財務大臣政務官
青島 健太 国土交通大臣政務官
北野 宏明 株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所代表取締役社長、一般社団法人日本経済団体連合会デジタルエコノミー推進委員会AI活用戦略タスクフォース主査
佐藤 孝弘 山形県山形市長
宍戸 常寿 東京大学大学院法学政治学研究科教授
中室 牧子 慶應義塾大学総合政策学部教授
松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科教授
丸山 絵美子 慶應義塾大学大学院法務研究科教授
村岡 嗣政 山口県知事
山口 明夫 日本アイ・ビー・エム株式会社代表取締役会長、公益社団法人経済同友会代表幹事
吉永 京子 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授

議事次第

  • 1. 開会
  • 2. 議事:(1). AI・デジタル改革推進会議の運営について(2). AI・デジタル改革推進会議における論点(案)について(3). 意見交換
  • (1). AI・デジタル改革推進会議の運営について
  • (2). AI・デジタル改革推進会議における論点(案)について
  • (3). 意見交換
  • 3. 閉会:

資料

  • 議事次第(PDF/117KB)
  • 資料1 AI・デジタル改革推進会議の開催について(PDF/280KB)
  • 資料2 AI・デジタル改革推進会議構成員の指名について(PDF/262KB)
  • 資料3 AI・デジタル改革推進会議 運営要領(PDF/255KB)
  • 資料4 AI・デジタル改革推進会議における論点(案)(PDF/1,274KB)
  • 資料5 AX社会実装担当大臣提出資料(PDF/1,315KB)
  • 資料6 内閣府特命担当大臣(規制改革)提出資料(PDF/805KB)
  • 資料7 宍戸構成員提出資料(PDF/335KB)
  • 資料8 松尾構成員提出資料(PDF/301KB)
  • 資料9 丸山構成員提出資料(PDF/665KB)
  • 資料10 吉永構成員提出資料(PDF/410KB)
  • 議事録(PDF/314KB)

古川AI・デジタル改革推進担当大臣:ただいまから、第1回「AI・デジタル改革推進会議」を開催いたします。お忙しい中、御参加いただきまして誠にありがとうございます。本日は、北野構成員、佐藤構成員はオンラインでの御参加、村岡構成員はオンラインで途中からの御参加、久保田構成員は御欠席となります。資料は、席上のタブレットで御覧ください。まず、1から3は配付のみといたしまして、資料4を御覧ください。PDFで言うと7ページに沿って御説明いたしますので、それを御覧ください。上の枠の段でありますが、人口減少による構造的な供給力不足に直面する中で、従来の供給構造を続ければ、社会経済の維持が困難となるおそれがあります。国際競争力を高める成長投資とし、また、様々なリスクに対応する危機管理投資として、AI・デジタル改革を進めて供給構造をつくり替え、AX社会を実現することが必要です。論点1でございますけれども、信頼できるAIで社会全体を駆動するAXの具体像を挙げております。社会全体のAXを進めるに当たりましては、まず何よりも2030年時点での行政・産業・暮らし・危機管理の姿、人とAIの協働の在り方、信頼できるAIの担保など、AXの具体像を示し、広く共有することが必要です。AXの具体像を年内に取りまとめ、AI基本計画の改定に反映したいと思います。続きまして、論点2ですけれども、AIを前提とした規制・制度の整備を行います。AX社会の早期実現に向けて、AI・デジタル改革原則を策定し、この原則を踏まえて、士業など資格を持つ人が行うことを前提とした規制などの横断的な整理や、AIを用いた行為や責任分界などについて現行法制度の取扱いの明確化を行うなど、規制・制度改革の具体化を、規制改革推進会議とも連携して進める必要がございます。今後、この会議の下にAI・デジタル改革推進専門調査会を開催し、集中的な検討を進めてまいります。論点3は、各分野でのAX社会実装の加速であります。まずは人手不足業種におけるAX実装の加速化を急速に進めますとともに、バーティカルAIの領域別戦略やAI・ロボティクス戦略、あるいは公共・準公共領域のAXなど、短期から中長期までの一連の取組を関係省庁で連携しながら加速させる必要がございます。他方、論点4でございますけれども、AX社会実現の大前提としまして、AIガバナンスの強化は喫緊の課題でございます。AIの悪用によるサイバー攻撃など、複雑化・深刻化するリスクへの懸念が高まっている状況を踏まえ、信頼できるAIの実現に向け、AI法を含む関連法制度の見直しの検討を進める必要がございます。今後、AI戦略専門調査会の下に「制度の在り方検討ワーキンググループ」を設けまして、検討を加速化いたします。論点5は、AX社会を実現するための横断的な課題として、データ・システム・組織や人材などの環境整備を挙げております。関係省庁とも連携しながらしっかりと取り組んでまいります。続きまして、最後にスケジュールにつきまして、資料4の11ページ、PDFの全体版では17ページを御覧いただきたいと思っております。今後、人工知能戦略本部、規制改革推進会議等と連絡しながら検討を進め、年内に「AXの具体像」「AI・デジタル改革原則」「社会実装加速のアクションプラン」を取りまとめてまいります。その後も更に、残されました論点をできるものから順次具体化しまして、6月頃の各政府決定への反映につなげていきたいと存じます。以上がAX実装に向けた論点となります。本日、皆様にはこれらについて御議論をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。では次に、赤澤AX社会実装担当大臣から御発言をいただきます。赤澤大臣、よろしくお願い申し上げます。

赤澤AX社会実装担当大臣:これからはAIが社会のメタレイヤー基盤を構成するということを前提とした政策立案と実行がどうしても必要になってくると思っています。その上で、ビッグデータ×AIの時代において我が国の勝ち筋は、特徴あるビッグデータを最大限活用することだと思います。超高齢社会の災害大国ということで、高齢者・災害の数が本当に多いということ、あるいは福島の原発事故を経験し、世界で唯一の廃炉を抱えているということで、高齢者・災害・廃炉に関する豊富なデータを生かして世界最高のフィジカルAIを構築し、ピンチをチャンスに変えていくことが重要だと考えています。その上で、我が国が誇る競争力のある世界有数の製造業の現場においてAXを進めることで、我が国固有のビッグデータを取得し、産業構造を改革し、海外展開を推進してまいりたいと思います。一方、総理から指示をいただいた医療・介護、運輸、建設などの人手不足分野、社会を支える公共性のある分野では、狭く、小さく、早くAIの社会実装を進めていくことも重要だと考えています。中小企業が人手不足を乗り越え、大企業を一気に追い抜く「リープフロッグ(蛙飛び)」のチャンスとしてAXを推進し、「稼ぐ力」の強化と賃上げの好循環につなげる、あるいは地方のエッセンシャルサービスの極端な人手不足も解消していくという取組をしてまいりたいと思います。さらに、様々な安全保障の分野や防災サイバー領域をはじめ、我が国として自律性を確保すべき分野においては、関係大臣と連携し、特定の国や企業への過度な依存を避ける形でAXを推進してまいりたいと考えております。

古川AI・デジタル改革推進担当大臣:次に、中司規制改革担当大臣から御発言をいただきます。中司大臣、よろしくお願い申し上げます。

中司内閣府特命担当大臣(規制改革):中司です。AIに関する規制・制度改革の取組について御説明いたします。令和8年の規制改革実施計画には、歩行型ロボット、リーガルテック、画像読影へのAIの活用、そして自動運転の推進などを盛り込んでいますが、自動運転は2027年から実装されていくことが期待されています。そして、規制・制度が障壁とならないように深掘りやさらなる検討が必要な論点もあると考えています。今後、本会議で議論されますAI・デジタル改革原則を踏まえ、規制改革推進会議におきましても、AXの実行に必要な規制・制度改革を具体化してまいります。あわせて、現在、関係府省庁の連名で、AIの利活用に障害となる規制・制度についての情報を一般から募集しているところです。現場の声に耳を傾けながら、安心・安全を確保することを前提にして、スピード感を持ってAI時代に対応する規制・制度改革に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。以上です。

古川AI・デジタル改革推進担当大臣:次に、有識者の皆様から御発言をいただきます。まず、北野構成員、お願い申し上げます。

北野構成員:北野です。まず、前提について申し上げます。私は「95%の人の95%のタスクは、AIのほうが優れている」という時代が早晩来ると考えており、それを前提に制度を設計するべきと考えます。この前提で考えると、現在、人手不足への対応や、業務の効率化という議論が中心であり、これは短期的にはそうですが、もう少し長い目で見るとその前提はかなり控えめで、もっと大きな産業構造の変化が起こり、むしろ人が余る状況になることも考えるべきであろうと考えております。その上で、3点重要なポイントを申し上げたいと思います。一つは、最も破壊的な変化の一つは科学、または技術開発そのものに起きると考えております。AIとロボットは仮説から検証までを自律的に大規模に実行するいわゆる「AIサイエンティスト」の能力を持つ国が次の科学的発見と産業競争力を握ることになり、発見の独占(Monopolization of Discoveries)が起こり得ます。この自律的な実験基盤やデータを戦略的な自律性の中核に位置づけることが重要になると考えております。2つ目は、ロングテール型の産業構造において、テールサイドでイノベーションが起きることも考えられます。AIによって問題解決のコストが劇的に下がれば、これまで採算が合わなかった中小企業や地域個別の現場、いわゆるテールサイドの課題が大きな事業機会になる可能性が出てきます。「AIロボティクス実装ロードマップ」は、現在はタスクの列挙になっていますが、今後より具体化していくことが必要と考えます。更に深掘りして具体的な実行シナリオごとに制約条件、完了時間、人間の介入頻度、経済合理性を明確にしたものを作成し、具体的なターゲットを明確にすることがより効率的な研究開発につながっていくと考えます。第3に、その際、どこに大きな価値が生まれるかについては、問題の発見と価値の設計の部分になると考えます。AIによって問題解決が容易になると、誰のどの問題を解くかということが重要になってきます。ここで重要なのが認識論的多様性、いわゆるエピステミック・ダイバーシティです。多様な背景を持つ人の気づきや、さらに法律、経済、芸術、デザインなど、文化を越えた多様な知によって新しい問題の発見と社会の設計が可能になり、新しい価値が生み出されることが重要になってきます。それと同時に、突出した人材による構想を信じて長期的な挑戦を支えるハイトラストな研究組織が不可欠です。AXを効率化だけで終わらせるのではなく、産業構造及び知の構造の非常に大きな変革があるということを前提に、短期的には人手不足と効率化はあるかもしれませんが、そのまま非常に速い速度で構造変革が起こり、場合によっては人間が何をするべきかを問う必要があるところに非常に早い段階で入ってくると思います。そのような2ステージ、3ステージ先の政策をしっかり見据えて立案するタイミングではないかと考えております。私からは以上でございます。

古川AI・デジタル改革推進担当大臣:ありがとうございます。続きまして、佐藤構成員、お願い申し上げます。

佐藤構成員:山形市長の佐藤孝弘です。引き続きお世話になりますが、よろしくお願いします。先ほど大臣から、この会議の論点と検討の方向性のお話がありました。最初におっしゃっていたAX社会の具体像ということですけれども、最近も情報漏えいの事案などが頻発していまして、市民の間ではAIやデジタルは便利かもしれないけれども、セキュリティーに係るコストやリスクのほうが大き過ぎるのではないかという漠然とした不安が広がっているのかなと感じています。是非まずこのAXが向かうべき姿と、そこで人々の暮らしがどう良くなるのかなど、本当に身近な感じの具体像を示しながら進めていただきたいなと思っています。自治体目線で幾つか申し上げます。いつも申しておりますけれども、AIを活用するためのハードルとしてAIサービスの導入コスト、ライセンス料、クラウド利用料、セキュリティー対策費など、非常に自治体としては高額なものがありまして、やはり財政的支援が必要だと思っていますし、また、国では「源内」が稼働を始めていますけれども、自治体が安価に共同利用できるAI基盤が必要ではないかと思っております。また、AIを自治体業務に活用する際には、例えば国が発出する通知や事務処理要領などがかなりたくさんありますが、これをAIが参照できるようにしていかなければなりませんけれども、現在、多くはPDFの形式で公開されています。AI-Ready化ということが方向性だということでありますので、こうした中で自治体のそういった意味の負担軽減も必要かと思います。また、自治体のネットワーク環境はいわゆる三層分離という原則でこれまでやってまいりましたけれども、3つの利用環境でセキュリティー対策が異なっています。地方自治体が安心してAIを活用できるように、どのような環境でどの範囲の個人情報、機密情報を取り扱えるのかなど、国から具体的な判断基準や安全性の評価情報など技術的な支援が必要と思いますので、よろしくお願いします。個別分野については、とにかく自動運転を実用化してほしいと思います。地域の課題として大きいです。この間、アメリカで自動運転タクシーに乗ってきたのですけれども、やはりすごいなと思いました。是非進めていただきたいと思います。いずれにしても、デジタル・AIによる課題解決に期待される部分はかなり大きいので、この会議でも少しでも早く前に進むようよろしくお願いしたいと思います。以上です。

概要

発表者 デジタル庁
発表日 2026年11月2日(月)
対象地域 全国

情報源

出典:デジタル庁の発表「デジタル庁 公式発表RSS」(2026年11月2日(月)発表)をもとに作成しています。利用条件:要個別確認。

元の発表はこちら:デジタル庁 公式ページ

画像:Hirho(CC BY-SA 4.0)/ Wikimedia Commons(アイキャッチ画像)

画像:Rs1421(CC BY-SA 3.0)/ Wikimedia Commons(本文画像)

トップへ